準2級 · 文法 · 第2回
過去完了形
この回の内容
準2級 · 文法 · 第2回
準2級で重要になる過去完了(had+過去分詞)を学びます。過去のある時点よりさらに前に起きた出来事を表す使い方を、過去形との違いとともに明確に理解できます。
ルール —過去より前の「大過去」を表す
過去の出来事が2つあり、その前後を明示したいときに、先に起きたほうを had + 過去分詞にします。
基準となる過去の時点は過去形(or when / by the time など)で示します。
前後関係が before / after で明らかなときは過去形で済ませることもできます。
使い方 —基準の時点を必ず置く
過去完了は「いつより前か」の基準がないと使えません。
when I arrived / by the time we got there のような基準の節と必ずセットにします。
基準がないのに had を使うと不自然になります。
つまずきやすい所
○ I went to school yesterday.
✗ I had gone to school yesterday.
基準となる別の過去がないので過去形。
○ When I arrived, the train had left.
✗ When I arrived, the train left.(すでに出ていた意味で)
先に起きたほうを過去完了にする。
○ … had started.
✗ By the time we arrived, the film has started.
基準が過去なので現在完了は使えない。
2つの過去の前後を示すのが過去完了。基準の時点とセットで使うのが鉄則です。