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2級 · 読解 · 第11回

オリンピック

この回の内容

2級 · 読解 · 第11回

五輪の歴史です。「古代 → 断絶 → 復興 → 拡大と問題 → 理念」の型で、古代と現代の違いが設問になります。

論の展開古代 → 断絶 → 復興 → 拡大 → 理念

  1. 2,700年以上前の古代ギリシャ(宗教祭の一部・参加資格・種目・オリーブの冠)
  2. 約1,000年続いた後に終わり忘れられた
  3. 19世紀末にクーベルタンが復興(1896年アテネ・14か国)
  4. 拡大と問題(開催費・政治と金)
  5. 古い理念の更新

設問の解き方拡大の代償と結びの理念

This growth has brought problems too(拡大は問題も生んだ)— 開催費の巨大さと、政治や金がスポーツを覆うことへの懸念。

  • 結びは「競争は最良の形では人を引き離すのではなく結びつける」という古い理念の更新です。

  • rather than(〜ではなく)の対比を押さえます。

つまずきやすい所

  • オリーブの冠のみ(名誉は大きかった)

    古代の優勝者は賞金を得たと読む

    no money, only 〜 の否定と限定。

  • 約1,000年後に終わり、19世紀末に復興

    古代五輪が現代まで続いたと読む

    断絶があった点が設問になる。

  • 開催費と、政治・金の影響という問題がある

    拡大に問題はないと読む

    This growth has brought problems too

古代と現代の違い、断絶と復興、拡大の代償。年号と数字も設問になります。