準1級 · 語彙 · 第11回
感情
この回の内容
準1級 · 語彙 · 第11回
準1級レベルの感情を表す語彙をテーマ別に学びます。喜怒哀楽の微妙な濃淡を表す上級語を整理し、自分の気持ちを正確かつ繊細に伝える表現力が身につきます。
類義語の語感階層 —怒り・不安・喜び
indignant は「不当さに対する義憤」で、単なる angry と違い理由の正当性を含みます。
apprehensive は「これから起きることへの不安」で anxious より控えめ。
elated は「有頂天」で happy よりはるかに強い。
reluctant は「気が進まない」(unwilling より柔らかい)。
使い方 —envious と jealous、content の位置
envious は「相手が持つものを欲しい」、jealous は「自分が持つものを奪われそう」で焦点が違います。
content は補語で使うのが普通(He is content with his life.)で、名詞の content(中身)とは発音も違います。
indignant は「義憤」なので、理不尽な扱いへの反応に使います。
つまずきやすい所
○ 「不当さへの義憤」という含意がある
✗ indignant を単に angry の同義語として使う
理由の正当性を含む語。
○ envious = 相手の物が欲しい、jealous = 奪われそう
✗ envious と jealous を同義で使う
焦点が違う。
○ 形容詞(満足して)は発音も位置も違う
✗ content を名詞の「中身」と混同する
強勢の位置が変わる。
感情の強さと焦点で語を選び、前置詞もセットで覚えます。