準2級 · 読解 · 第13回
暮らしの中のAI
この回の内容
準2級 · 読解 · 第13回
私たちの生活に浸透するAIの活用例を紹介する準2級読解です。技術テーマの基本語彙と説明文の構成を学び、身近で関心の高い話題を通じて読解力を無理なく伸ばします。
解説文の型 —通念の修正 → 4つの場面 → 限界 → 主旨
- 「AIはSFのロボット」という通念を否定
- ポケット・家庭・病院と学校の場面
- AIの限界
- 将来最も重要な力
設問は②の具体例と③④に集中します。
列挙の後に「しかしAIは魔法ではない」と続く型は準2級の定番です。
設問の解き方 —「最も重要な力」を問う設問
the most important skill for the future is not coding. It is asking good questions. が主旨です。
not A. It is B. の形で、Aを否定してBを示す型なので、「プログラミングが最重要」という選択肢は誤りになります。
病院の例で「最終判断は医師」と明記されている点も、AIの役割を問う設問の根拠です。
つまずきやすい所
○ 最終判断は医師(AIは第二の意見)
✗ AIが診断を決めていると読む
The final decision still belongs to the doctor の一文が役割を限定する。
○ not coding / It is asking good questions
✗ プログラミングが最重要と読む
not A. It is B. の型。否定される側を選ばない。
○ データの背景の意味は分からない(緑茶の例)
✗ AIは何でも理解できると読む
限界の段落が主旨につながる。
列挙の後の「限界」が主旨につながります。否定される側を答えに選ばないことです。