2級 · 読解 · 第7回
プラスチックの問題
この回の内容
2級 · 読解 · 第7回
プラスチック問題の論説です。「利点がそのまま問題になる」構造と、あらゆる階層での行動という結論が要点です。
論の展開 —利点 → 皮肉 → 海への影響 → 微細化 → 3層の対策
- 軽く強く安く成形しやすいので大量生産された
- その特徴こそが長く残るという問題を生んだ
- 海洋生物への影響
- マイクロプラスチック
- 政府・企業・個人の3層の対策
設問の解き方 —「どれ一つでは足りないが、合わせれば」
None of these steps alone is enough, but together they can slow the flow of plastic 〜 が結論です。
「政府だけ」「個人だけ」で解決するという選択肢は誤りになります。
人体への影響は still studying(まだ研究中)で、断定した選択肢も切れます。
つまずきやすい所
○ None ... alone is enough(3層の行動が必要)
✗ 個人の努力だけで解決すると読む
結論の部分否定を正確に取る。
○ still studying = まだ研究中
✗ 人体への影響が判明していると読む
断定した選択肢を切る根拠。
○ 利点があるからこそ普及し、それが問題も生んだ
✗ プラスチックに利点はないと読む
The very feature that 〜 の構造を読む。
皮肉な構造と3層の対策。結論の部分否定が設問の急所です。