準2級プラス · 文法 · 第1回
強調構文
この回の内容
準2級プラス · 文法 · 第1回
It is ... that ... で文の一部を強調します。人・場所・時・抽象名詞のどれを強調できるか、そして do による動詞の強調をまとめます。
ルール —強調したい語を It is と that の間に置く
元の文から強調したい要素を抜き出して It is / It was と that の間に入れ、残りを that 以下に置きます。
強調する語が人なら who、場所なら where、時なら when も使えます。
動詞は It is ... that では強調できず、do / does / did を使います。
使い方 —対比の not と組むと効果が出る
It was Mary who broke the vase, not Tom. のように「〜であって…ではない」と対比するのが強調構文の典型です。
do の強調も I do like coffee, but only in the morning のように対比や譲歩と組みます。
形式主語(It is true that 〜)との区別は、It is と that を外して文が残るかで判定します。
つまずきやすい所
○ 「花瓶を割ったのはメアリーだ」
✗ It was Mary who broke the vase を「メアリーは花瓶を割ったことだ」と訳す
強調構文は「〜なのは…だ」と訳す。
○ She does work hard.
✗ It is worked hard that she does.(動詞を It is ... that で強調)
動詞の強調は do / does / did + 原形。
○ 形式主語(It と that を外すと文にならない)
✗ It is true that he left. を強調構文と判定する
外して文が成立するかで見分ける。
強調構文は「〜なのは…だ」。動詞だけは do で強調し、形式主語とは外して判定します。