3級 · 文法 · 第8回
受動態(動作主の表し方)
この回の内容
3級 · 文法 · 第8回
受動態で動作主を示す by の使い方を3級レベルで学びます。能動態との書き換えや、by を使うべき場面・省く場面を理解し、自然な受け身の文が作れるようになります。
ルール —by は「動作をした人」
受動態で動作主を示すときは by を使います。
ただし動作主が「みんな」「誰か分からない」「言う必要がない」場合は省略するのが自然で、実際の英文では by 〜 のない受動態のほうが多いくらいです。
一方で、感情や状態を表す受動態は by ではなく決まった前置詞をとります。
使い方 —by を入れるか省くか
「誰がしたかが情報として大事」なときだけ by を書きます。
作者・発明者・所有者などが典型です。
逆に「一般の人がする」ことは by people とは言わず省略します。
つまずきやすい所
○ I am interested in music.
✗ I am interested by music.
be interested は in をとる決まった表現。
○ The hill is covered with snow.
✗ The hill is covered by snow.
「〜で覆われている」は with。
○ English is spoken in many countries.
✗ English is spoken by people in many countries.
動作主が一般の人のときは by 〜 を省略するのが自然。
by は「誰がしたか」が大事なときだけ。感情・状態の受動態は to / in / with / at をとる決まり文句として覚えます。