4級 · 読解 · 第19回
趣味の話
この回の内容
4級 · 読解 · 第19回
4級レベルの英文に取り組み、内容を正しく理解する練習をします。基本的な文の読み方と設問への答え方を身につけ、読解への自信をつけられます。
時間の進み方が段落の骨組みになる
日記や体験記では、時を表す語が話の骨組みです。
Three months ago(始まり)→ At first / In the beginning(苦戦)→ after one month(最初の成果)→ Now(現在)→ next month(予定)。
この並びを押さえれば、「いつ何ができるようになったか」の設問は本文に戻らずに答えられます。
設問の解き方 —誰に教わったか・誰のために作るかを分ける
この文には祖母(教えてくれた人)と妹(帽子をもらう人)が出ます。
人物の役割が違うので、「誰が編み物を教えたか」「帽子は誰のためか」の2問が作れます。
また Knitting helps me relax の1文が「なぜ編み物を続けているか」の根拠で、理由の設問に使われます。
つまずきやすい所
○ 編み針は1月の誕生日、編み始めたのが3か月前
✗ 3か月前に編み針をもらったと読む
時の表現が2つある。どちらが何の時点かを分けて押さえる。
○ At first … very hard / dropped many stitches = 最初は苦戦した
✗ 最初から上手にできたと読む
At first 〜 but 〜 の型。前半の苦戦を見落とすと変化の設問を誤る。
○ I am making = 今作っている(未完成)
✗ 帽子はもう完成していると読む
進行形は「まだ終わっていない」ことを示す。完成した物(マフラー)と区別する。
日記型は時間の流れを追うだけで骨組みが見えます。進行形と完成した物の区別も忘れないこと。