準1級 · 文法 · 第1回
副詞節
この回の内容
準1級 · 文法 · 第1回
準1級レベルの複雑な文構造を支える副詞節を体系的に学びます。時・理由・条件・譲歩・目的を表す接続詞を整理し、長文読解と英作文の両方で使える応用力が身につきます。
時の副詞節では will を使わない
when / as soon as / by the time / until などが導く時の副詞節では、意味が未来でも現在形(または現在完了)を使います。
未来を表す仕事は主節が担うためです。
by the time は「〜する頃には」で、主節はその時点までの完了を表すので、過去なら had pp、未来なら will have pp を取りやすくなります。
倒置構文は相方が固定されている
No sooner had S pp … than S V(〜するや否や)は比較級 sooner を含むので相方は必ず than。
Hardly / Scarcely had S pp … when S V(〜したとたん)は when です。
文頭に否定・準否定語が出るため、助動詞(had)を主語の前に出す倒置が必須になります。
the moment / the instant / the minute は倒置のない同義表現で、書き言葉でも口語でも使えます。
つまずきやすい所
○ as soon as the results are released
✗ as soon as the results will be released
時の副詞節では未来を現在形で表す。
○ No sooner had he arrived than …
✗ No sooner had he arrived when …
sooner は比較級なので相方は than。
○ Hardly had he sat down when …
✗ Hardly he had sat down when …
否定・準否定語が文頭なら助動詞を主語の前に出す。
時の副詞節は「節は現在形・主節が未来」。倒置構文は相方(than / when)を取り違えないことが要点です。