準1級 · 文法 · 第3回
使役・知覚動詞
この回の内容
準1級 · 文法 · 第3回
準1級レベルの使役動詞(make/let/have/get)と知覚動詞(see/hear/feel)の構文を体系的に学びます。目的語の後に原形・現在分詞・過去分詞のどれを置くか、意味の違いとともに使い分けられるようになります。
強制度と後ろに来る形
make(強制)/have(指示・手配で中立)/let(放任・許可)は to なしの原形を取ります。
get は「説得して〜させる」で to 不定詞を取り、have より努力を要する含みがあります。
物を目的語にすると have / get + 物 + 過去分詞で「〜してもらう」(依頼)と「〜される」(被害)の両方を表します。
知覚動詞は原形か -ing かで見え方が変わる
see / hear / watch + 人 + 原形は「一部始終を見た(完結)」、-ing は「その途中を見た(進行)」を表します。
原形は受動になると to が復活します(He was seen to leave.)。
また feel は make と同じ原形を取り、make 人 feel valued のように「感じさせる」の型で頻出します。
つまずきやすい所
○ make him go
✗ make him to go
make / have / let は to なしの原形。
○ got the witness to come forward
✗ got the witness come forward
get だけは to 不定詞を取る。
○ had his camera stolen
✗ had his camera steal
物が動作を受けるので過去分詞。
使役は「強制度」と「後ろの形」の対応表で決まります。物が来たら過去分詞、受動なら to が戻ります。