準1級 · 語彙 · 第20回
イノベーション
この回の内容
準1級 · 語彙 · 第20回
技術革新やビジネスの変化を表す準1級レベルの語彙を体系的に学びます。コロケーションや派生語まで押さえ、科学技術・経済の論説文で迷わない実戦的な語彙力を養います。
コア意味と対比
disruptive は本来「破壊的な・混乱させる」だが、ビジネスでは「既存を覆す(良い意味の)革新」として肯定的に使われます。
incremental(漸進的)↔ disruptive(急進的)の対比が定番。
iterate は「改良しながら反復する」(iteration)。
feasibility は feasible(実現可能な)の名詞形。
使い方 —ingenious と ingenuous を混同しない
ingenious(独創的な)と ingenuous(無邪気な・率直な)は綴りが1字違いで意味が全く違います。
準1級で狙われる紛らわしい語ペアです。
a feasibility study(実現可能性調査)は定型。
iterative process(反復的な過程)も頻出です。
つまずきやすい所
○ ingenious = 独創的、ingenuous = 無邪気
✗ ingenious と ingenuous を混同する
1字違いで意味が全く違う。
○ ビジネスでは肯定的な「革新」
✗ disruptive を常に否定的に読む
文脈で評価が変わる。
○ feasible(形容詞)/ feasibility(名詞)
✗ feasible と feasibility を混同する
空所補充で品詞が問われる。
対比の語と紛らわしい語ペア。disruptive の肯定的用法も押さえます。