準2級 · 読解 · 第4回
レストランのレビュー
この回の内容
準2級 · 読解 · 第4回
レストランのレビュー文を題材に実用的な読解力を鍛えます。評価や感想を表す表現を学び、日常で出会う口コミやレビュー文から必要な情報を素早く読み取る力が身につきます。
レビューの型 —訪問の経緯 → 良い点 → 減点理由 → 結論(再訪するか)
- いつ・誰と・なぜ行ったか
- 雰囲気・接客
- 料理(最も高評価)
- So why not five stars? 以下の減点理由2つ
- 結論と助言
設問は④と⑤に集中します。
筆者が自ら「なぜ満点でないか」と問う形は評価型の典型で、その直後が答えです。
設問の解き方 —評価語と逆接に印をつける
the real star(最も良かったもの)、but a few things kept it from being perfect(減点の予告)、Just don't expect a quick meal(助言)が設問の根拠語です。
keep A from -ing(AがVするのを妨げる)は「完璧になるのを妨げた」の意味で、この一文が減点理由の存在を予告しています。
つまずきやすい所
○ 料理は最も高評価(the real star)、減点は待ち時間とデザート
✗ 料理に不満があったと読む
減点理由と高評価項目を混同すると評価の設問を誤る。
○ even though the restaurant was not full = 満席でないのに
✗ 満席だったから待ったと読む
even though の逆接を落とすと因果を誤る。
○ 再訪する(ただし予約する)
✗ 再訪しないと読む
Yes, but 〜 の but 以下は条件であって否定ではない。
評価と理由を1対1で結び、逆接の語で情報の向きを確かめます。