準2級 · 読解 · 第3回
オンラインストアの返品ポリシー
この回の内容
準2級 · 読解 · 第3回
オンラインストアの返品・返金に関する案内文を読む準2級レベルの実用読解です。手続きの条件や期限を正確に読み取る力と、買い物・取引に関する語彙が身につきます。
規約文の型 —番号付き条項と、条項内の例外
1. 期間 → 2. 商品の状態 → 3. 返品不可の品 → 4. 返金方法 → 5. 手続き、の5条です。
設問は「返品できるか/いくら戻るか」の判定を求めるので、条項ごとに原則と例外を分けて押さえます。
unless(〜でない限り)が例外の合図です。
設問の解き方 —unless の一文が判定を変える
shipping fees are not refundable, unless the item was damaged when it arrived or sent by our mistake. が最重要文です。
原則「送料は返金なし」だが、破損・誤送なら返金される。
「いくら戻るか」を計算させる設問では、この例外と返送料600円の差し引きの両方を反映する必要があります。
つまずきやすい所
○ 破損品・誤送なら返金される(unless の例外)
✗ 送料は必ず返金されないと読む
unless の一文が原則を覆す。規約文では例外が設問になる。
○ 返送料600円が差し引かれる
✗ 返金額を商品代金そのままと読む
taken from your refund の一文を反映しないと金額を誤る。
○ within 14 days of delivery = 配達から14日
✗ 14日を「注文から」と読む
起算点(注文日か配達日か)が設問になる。
規約文は例外が勝負。unless の一文と差し引きの条件を必ず反映して判定します。