準2級 · 読解 · 第17回
ラーメンの物語
この回の内容
準2級 · 読解 · 第17回
身近なテーマの中にある意外な科学的事実を扱う準2級英文を読みます。科学系の基本語彙と説明文の流れを追う読み方を学び、情報を整理しながら読む力を育てます。
歴史記事の型 —通念の修正 → 普及の背景 → 地域差 → 転機 → 意味づけ
- 「日本料理」という通念に対し起源は中国の麺料理
- 戦後に安く腹を満たせる食として普及
- 地域別の様式
- 1958年の即席麺の発明
- 食を超えた意味
設問は①③④に集中します。
設問の解き方 —地域と様式は入れ替えて出題される
北海道=味噌、福岡=とんこつ、東京=醤油 の3組は必ず入れ替えた選択肢が作られます。
読みながら地域と様式を線で結びます。
また its history is more international than you might expect(想像より国際的)が通念修正の一文で、主旨を問う設問の根拠になります。
つまずきやすい所
○ 起源は中国の麺料理(日本で変化して独自の食に)
✗ ラーメンは日本で生まれたと読む
冒頭の通念修正が主旨。However 相当の転換を読む。
○ 北海道=味噌、福岡=とんこつ、東京=醤油
✗ とんこつを北海道と読む
地域と様式の入れ替えが定番の誤答。
○ globally = 世界で年間1,000億食超
✗ 1,000億食を日本国内の数と読む
範囲を示す副詞を落とすと数字の意味が変わる。
歴史記事は通念の修正が主旨。地域差は対応表にして入れ替えの誤答を避けます。