2級 · 読解 · 第22回
インターネットの歴史
この回の内容
2級 · 読解 · 第22回
インターネットの歴史です。「当初の目的 → 20年の停滞 → Web による転換 → 現代の問題」の型で、当初の目的が意外な点です。
論の展開 —当初の目的 → 停滞 → 転換 → 現代
- 1960年代後半の米国で誕生し、一般向けではなかった
- 約20年間は科学者と研究者の道具
- 1990年代初頭の World Wide Web で激変
- 現代の恩恵と問題
設問は①③に集中します。
設問の解き方 —転換点は Web の発明
Everything changed at the start of the 1990s, with the invention of the World Wide Web.(1990年代初頭の Web の発明で激変した)が転換点です。
それ以前の20年は研究用途に限られていた点と合わせて問われます。
結びは「道具は使い方次第で、その選択は私たち全員のもの」です。
つまずきやすい所
○ 一般向けではなく大学と軍の計算機のためだった
✗ 当初から一般向けだったと読む
not designed for ordinary people at all の全否定。
○ Web の発明(閲覧ソフトはその直後)
✗ 転換点を閲覧ソフトの登場と読む
Soon afterwards の順序を読む。
○ 偽情報とプライバシーの問題もある
✗ 現代は恩恵だけと読む
but also new problems の後ろを読む。
当初の目的と転換点。順序(Web → 閲覧ソフト)も設問になります。