EigoProEigoPro

2級 · 読解 · 第27回

絶滅危惧種を救う

この回の内容

2級 · 読解 · 第27回

絶滅危惧種の論説です。「自然な絶滅との違い → 複合原因 → なぜ問題か → 回復の実例」の型です。

論の展開速度 → 原因 → 反論への応答 → 希望

  1. 種の消失は自然な現象だが、今は自然より遥かに速く、主因は人間活動
  2. 原因(生息地の喪失・不注意な狩猟と漁業・汚染・気候)
  3. 「昔から絶滅はあった」という問いへの応答
  4. 回復の実例と有効な手立て

設問の解き方「間に合えば回復する」

When people act in time, endangered animals can recover.(間に合えば回復する)が希望の根拠で、クジラや大型の鳥の実例が続きます。

  • 有効な手立ては保護区の設定・狩猟の管理・生息地の回復の3つ。

  • 結論は「これらの動物を守ることは、私たちを支える生きた世界を守ること」です。

つまずきやすい所

  • 速度が自然より遥かに速く、依存関係が崩れる

    絶滅は自然だから問題ないと読む

    反論への応答が論の中心。

  • 生息地・狩猟と漁業・汚染・気候の複合

    原因は狩猟だけと読む

    several pressures … at the same time

  • 間に合えば回復する(実例がある)

    回復は不可能と読む

    in time の条件つきの希望。

速度と依存関係、そして条件つきの希望。反論への応答が論の骨です。