2級 · 読解 · 第40回
コーヒーの物語
この回の内容
2級 · 読解 · 第40回
コーヒーの歴史です。「伝説 → 伝播 → コーヒーハウスの社会的役割 → 気候という現代の課題」の型です。
論の展開 —規模 → 伝説 → 伝播 → 社会的役割 → 課題
- 世界で最も人気のある飲み物の一つで、あらゆる大陸の生計を支える
- エチオピアの山羊飼いの伝説(留保つき)
- アラブ世界を経て17世紀に欧州へ
- コーヒーハウスの社会的役割
- 気候変動という課題
設問の解き方 —現代の課題と「次の章」
コーヒーの木は温度に敏感で、気候変動が伝統的な産地を脅かしています。
科学者は農家と共により強い品種と栽培法を開発中。
結びは The next chapter … will be written not in cafes but in fields and laboratories.(次の章はカフェではなく畑と研究室で書かれる)で、not A but B の型です。
つまずきやすい所
○ Whether or not 〜 の留保
✗ 伝説を史実と読む
断定した選択肢を切る根拠。
○ 会話と商売の中心で新聞・銀行・保険の起点にもなった
✗ コーヒーハウスは飲食店にすぎないと読む
社会的役割が段落の主旨。
○ 気候変動が産地を脅かしている
✗ 現代の課題を価格と読む
最後の段落が課題。
留保表現と社会的役割、そして現代の課題。結びの not A but B も押さえます。