2級 · 読解 · 第50回
図書館の静かな革命
この回の内容
2級 · 読解 · 第50回
図書館の記事です。「終わると予測された → 変わって生き延びた → 元からの理念 → 最も重要な特徴」の型で、最後の指摘が主旨です。
論の展開 —予測 → 実際 → 理念 → 拡張 → 最重要の特徴
- ネットの登場で公共図書館の終わりが予測された
- 実際は消えず、多くの国でむしろ忙しい
- 元からの理念(知識は富裕層だけのものではない)
- 現代の拡張したサービス
- 最も重要な特徴
設問の解き方 —最も重要な特徴は「無料でいられる公共の場」
Perhaps the library's most important feature, however, is the simplest: it is one of the last public places where anyone may stay for hours without spending money.(最も重要な特徴は最も単純 ── 金を使わず何時間もいられる最後の公共の場の一つ)。
孤独が社会問題として語られる時代に、その価値は測りがたいと続きます。
つまずきやすい所
○ 消えず、多くの国でむしろ忙しい
✗ 図書館は衰退したと読む
予測との対比が論の起点。
○ ノートPC・楽器・工具も貸す
✗ 貸すのは本だけと読む
not only 〜 but also 〜 の射程。
○ 金を使わずいられる公共の場であること
✗ 最重要の特徴を蔵書数と読む
most important feature is the simplest。
予測との対比と、最も単純で最も重要な特徴。理念が主旨です。