準2級プラス · 読解 · 第10回
言語が消えるとき
この回の内容
準2級プラス · 読解 · 第10回
言語消滅の論説です。「なぜ問題か」という反論への応答が中心で、消える過程と対策まで進みます。
論説の型 —数字 → 反論への応答 → 消える過程 → 対策 → 主張
- 約7,000言語のうち半数近くが今世紀末までに消える恐れ
- 「同じ言語なら楽では」という反論への応答
- 消えていく過程
- 各地の取り組み
- 人類全体の財産という主張
設問は②③に集中します。
設問の解き方 —比喩が主張を言い換える
"Losing a language is like burning a library that can never be rebuilt."(言語を失うのは二度と建て直せない図書館を焼くようなもの)という比喩が主張の中心です。
準2級プラスでは比喩の言い換え選択肢が正解になります。
消滅が「突然ではなく徐々に」起こる点も設問になります。
つまずきやすい所
○ rarely die suddenly = 徐々に消える
✗ 言語は突然消えると読む
過程(若者が大言語で育つ)の説明が根拠。
○ 専門家は強く反対(独自の知識が失われる)
✗ 言語が減るのは効率的でよいと読む
反論と応答の対応を読む。
○ 録音・アプリ・週末教室(復活例もある)
✗ 対策は録音だけと読む
Fighting Back の段落を全部拾う。
反論への応答が論の骨。比喩が主旨の言い換え選択肢の根拠になります。