準2級プラス · 読解 · 第13回
電気自動車の台頭
この回の内容
準2級プラス · 読解 · 第13回
EVの論説です。「なぜ普及したか → 残る問題 → 改善 → 見通し」の型で、電力の出どころという鋭い指摘が入ります。
論説の型 —変化 → 理由 → 残る問題 → 改善 → 見通し
- 以前は珍しく高価だったが今は各地で見られる
- 理由(環境・政府の後押し)
- 残る問題3つ
- 年々改善している点
- 見通し
設問は③に集中します。
設問の解き方 —「排気ゼロ」の限定条件
while electric cars produce no exhaust, the electricity they use must come from somewhere(電気はどこかで作られる)が最も鋭い指摘です。
「EVは常に環境に良いか」という設問では、この条件つきの答えが正解になります。
結びは「取って代わるかではなく、いつか」という言い方で方向性を示します。
つまずきやすい所
○ 電気の作り方次第で利点は小さくなる
✗ EVは常に環境に良いと読む
条件つきの限定が最も出やすい設問。
○ 年々縮小しているが残っている
✗ 問題は解決済みと読む
shrinking year by year は進行中。
○ 方向性は一致(争点は時期)
✗ EVが普及するか不明と読む
no longer whether … but how soon の型。
技術論説は限定条件が急所。「排気ゼロ」でも電力の出どころで評価が変わります。