準2級プラス · 読解 · 第16回
海の熱帯雨林
この回の内容
準2級プラス · 読解 · 第16回
サンゴ礁の解説です。「意外な事実 → 危機の原因 → 希望 → なぜ重要か」の型で、面積と生物数の対比が印象的です。
解説の型 —対比の数字 → 正体 → 危機 → 希望 → 意義
- 海底の1%未満なのに海の生き物の約4分の1が住む
- サンゴは植物でも岩でもなく動物
- 危機の原因
- 希望(育成と保護区)
- 人間にとっての意義
設問は①②③に集中します。
設問の解き方 —白化の仕組みと保護の理由
健康なら色鮮やか、病むと幽霊のように白くなる(bleaching)という因果が設問になります。
保護の理由も「美しさだけではない」— 何百万人が漁業と観光で生活しているから。
When we protect coral reefs, we are also protecting ourselves. が主旨の言い換えです。
つまずきやすい所
○ 小さな動物(not a plant or a rock, but a tiny animal)
✗ サンゴは植物だと読む
定義の否定を正確に取る。
○ 病んだ状態(健康なら色鮮やか)
✗ 白化は健康な状態と読む
色と健康の対応を逆にしない。
○ 漁業と観光で何百万人が依存している
✗ 守る理由は美観だけと読む
not only 〜 の後ろに実利の理由がある。
解説文は定義の否定と対比の数字が設問。守る理由は実利まで読みます。