準2級プラス · 読解 · 第25回
太陽と風から得る電力
この回の内容
準2級プラス · 読解 · 第25回
再生可能エネルギーの論説です。「利点 → 費用の変化 → 貯蔵の課題 → 見通し」の型で、課題が1点に絞られている構成です。
論説の型 —前提 → 利点 → 費用の変化 → 唯一の難点 → 見通し
- 1世紀以上、石炭・石油・ガスに依存してきた
- 利点(尽きない・有害ガスをほぼ出さない)
- 費用が劇的に下がった
- 貯蔵という大きな難点
- 見通し
設問は③④に集中します。
設問の解き方 —課題は「貯蔵」の1点
There is, however, one major difficulty(大きな難点が1つある)と明示され、それは貯蔵です。
「何が最大の課題か」という設問はここが根拠。
結びの比喩 The sun sends us a bill that never comes.(太陽は請求書を送ってこない)も主旨の言い換えとして問われます。
つまずきやすい所
○ 近年劇的に下がり、石炭より安い場所も多い
✗ 再生可能エネルギーは今も高価と読む
費用の変化が段落の主旨。
○ one major difficulty = 貯蔵
✗ 課題は費用と読む
課題が1点に絞られている。
○ will not happen overnight(数十年で大半という見通し)
✗ すぐに切り替わると読む
時間軸の限定を読む。
課題が1点に絞られる論説は、その1点と費用の変化を押さえれば設問に答えられます。