準2級プラス · 読解 · 第26回
村を救った少女
この回の内容
準2級プラス · 読解 · 第26回
15歳の少女が水問題を解決した話です。「気づき → 着想 → 疑い → 実現 → 波及」の型で、周囲の反応の変化が読みどころです。
物語型の型 —問題への気づき → 着想 → 疑い → 実現 → 波及
- 大人が受け入れていた問題に気づいた
- 雨季の雨水を乾季のために貯める着想
- 少女には無理という疑い
- 2年の努力で実現
- 少女たちが学校に通えるようになった
設問は①③④⑤に集中します。
設問の解き方 —成果の波及と最後の言葉
Girls who had once spent hours fetching water could now stay in school.(水汲みに時間を取られていた少女たちが学校に残れるようになった)が最も重要な成果です。
単に水が確保できただけでなく教育につながった点が問われます。
最後の "But sometimes a question is where everything begins." が主旨の言い換えです。
つまずきやすい所
○ 気づいていたが受け入れていた(had simply accepted)
✗ 大人が問題に気づいていなかったと読む
受容と無知は別。
○ 少女たちが学校に通えるようになった(教育への波及)
✗ 成果は水の確保だけと読む
最も重要な成果が問われる。
○ 2年の努力の後
✗ すぐに実現したと読む
After two years of hard work の期間を読む。
物語型は疑いから実現までの過程と、成果の波及先が設問の中心です。