準2級プラス · 読解 · 第27回
ただの音以上のもの
この回の内容
準2級プラス · 読解 · 第27回
音楽の効果の記事です。「脳 → 治療 → 学習 → 普遍性」という4領域の列挙で、最も意外な発見が明示されます。
解説の型 —前提 → 脳への作用 → 治療 → 学習 → 普遍性
- 音楽が実際に何をしているかは考えられていない
- 脳の複数部位が同時に活性化
- 病院での効果
- 学習への効果
- 普遍性
設問は②③④に集中します。
設問の解き方 —「最も意外な発見」が明示される
Perhaps the most surprising discovery is how music can help in hospitals.(最も意外なのは病院での効果)と明示されているので、「最も意外な発見は何か」の設問に直接答えられます。
結びの "the closest thing we have to a truly universal language"(真に普遍的な言語に最も近いもの)も主旨の言い換えです。
つまずきやすい所
○ 治療と学習にも効果がある
✗ 音楽は気分を変えるだけと読む
4領域の列挙を全部拾う。
○ 病院での効果(the most surprising discovery)
✗ 最も意外な発見を「脳の活性化」と読む
最上級で明示されている箇所を選ぶ。
○ Some studies suggest = 示唆にとどまる
✗ 楽器の効果が確定していると読む
断定の度合いを表す語を読む。
列挙型は最上級で明示された箇所が設問。断定の度合いを表す語も押さえます。