準2級プラス · 読解 · 第28回
私たちが捨てる食べ物
この回の内容
準2級プラス · 読解 · 第28回
食品ロスの論説です。「矛盾の提示 → どこで起きるか → なぜ問題か → 対策」の型で、段階ごとの原因が示されます。
論説の型 —矛盾 → 発生場所 → 問題の理由 → 対策 → 結び
- 生産された食料の約3分の1が食べられず捨てられる一方、何百万人が食べられない
- 農場・店・家庭の各段階
- なぜ問題か
- 対策
- 結び
設問は②③に集中します。
設問の解き方 —賞味期限は「目安」
understanding that "best before" dates are only a guide(賞味期限は目安にすぎない)が対策の中で重要です。
店の段落と対応しており、「まだ食べられるのに捨てられる」理由の設問につながります。
結びの「最も簡単に救える食べ物は、そもそも捨てない食べ物」も主旨です。
つまずきやすい所
○ 形が基準に合わない物や期限直後の物も捨てられる
✗ 捨てられるのは傷んだ食品だけと読む
各段階の理由を分けて読む。
○ 水・電力・土地の資源とガスの排出も
✗ 問題は金銭だけと読む
not only a waste of money の否定を読む。
○ 目安にすぎない(多くはまだ安全)
✗ 賞味期限を過ぎたら食べられないと読む
only a guide が対策の根拠。
段階別の原因と「金銭以外の損失」。賞味期限が目安である点が対策の核です。