準2級プラス · 読解 · 第38回
自然界の旅人たち
この回の内容
準2級プラス · 読解 · 第38回
動物の渡りと航法の記事です。「謎 → 空の手がかり → 人にない感覚 → 複数の手段 → 未解明」という型で、複数手段の併用が要点です。
科学記事の型 —謎 → 手がかり1 → 手がかり2 → 併用 → 保留
- 地図も標識もなく道を見つける謎
- 空(太陽と星)を使う
- 地球の磁場を感じる(人にはない感覚)
- 複数の手段を組み合わせる
- なお未解明
設問は②③④に集中します。
設問の解き方 —「1つの方法ではない」
most travelling animals do not rely on a single method. Instead, they combine several(単一の方法に頼らず複数を組み合わせる)が結論です。
だから雲で空が隠れても別の手段に切り替えられ、信頼性が高い。
「なぜ確実に道が分かるのか」という設問はこの併用が答えです。
つまずきやすい所
○ 太陽・星・磁場・匂い・目印を併用する
✗ 動物は星だけを使うと読む
do not rely on a single method の否定が結論。
○ cannot feel this force at all
✗ 人間も磁場を感じられると読む
at all の全否定を読む。
○ どうやっているかはまだ分かっていない
✗ 仕組みは解明済みと読む
最後の研究者の言葉が保留を示す。
複数手段型は「1つに絞らない」が答え。証拠となる観察も設問になります。