準2級プラス · 読解 · 第19回
宇宙で休暇を?
この回の内容
準2級プラス · 読解 · 第19回
宇宙旅行の賛否です。費用と環境という2つの批判に、支持側の反論が対応します。賛否の噛み合いを読む練習です。
賛否型の型 —変化 → 体験 → 批判1と反論 → 批判2 → 問い
- 訓練された宇宙飛行士だけの世界が変わり始めた
- 飛行の内容(数分の無重力・青い地球)
- 費用の批判と支持側の反論
- 環境の懸念
- 問いかけ
設問は③④に集中します。
設問の解き方 —どちらの批判が「より深刻」か
A more serious concern is the environment.(より深刻な懸念は環境)と明示されているので、「費用と環境のどちらをより重く見ているか」の設問に答えられます。
支持側の反論(車も飛行機も最初は贅沢品)は類推による議論で、これも設問になります。
つまずきやすい所
○ より深刻なのは環境(more serious)
✗ 費用が最も深刻な問題と読む
比較級で重さが明示されている。
○ 車や飛行機の例から下がると主張
✗ 支持側は価格が下がらないと考えていると読む
反論の中身(類推)を読む。
○ 問いを投げて終わる(結論は保留)
✗ 筆者が宇宙旅行を全面支持と読む
Whether … or … の形は判断の保留。
賛否型は批判と反論の噛み合い、そして「より深刻」の比較が設問の中心です。