4級 · 読解 · 第21回
ペットの話
この回の内容
4級 · 読解 · 第21回
新しい家族(ペットや赤ちゃんなど)を題材にした4級レベルの英文を読みます。家族や日常を表す語彙を学びながら、身近なテーマの英文を楽しく読み取る力を養います。
理由を示す表現に印をつける
この文の設問の中心は「なぜ」です。
名前の由来(because his fur is the color of a chocolate cookie)、保護施設に来た経緯(came from a family that moved to another country)、性格の変化(shy on the first day, but now very friendly)。
because / but now / said that が理由と変化の合図です。
設問の解き方 —家族の役割を人ごとに割り振る
「毎朝散歩に連れて行くのは誰か」「餌をやるのは誰か」は定番の設問です。
筆者(毎朝の散歩)、弟(毎晩の餌やり)、父(ソファでテレビ、犬が隣で寝る)、母(毛のことを言うが笑っている)。
人物と行動、そして時間帯(morning / evening)まで対応させて読みます。
つまずきやすい所
○ 散歩=筆者(毎朝)、餌やり=弟(毎晩)
✗ 散歩は弟が行くと読む
人物・行動・時間帯の3点を入れ替えた選択肢が作られる。
○ but now = 今は人なつこい
✗ クッキーは今も内気だと読む
but now の後ろが現在の状態。前半だけで判断すると逆になる。
○ 毛のことを言うが smiles when she says it = 笑って言っている
✗ 母は犬を嫌っていると読む
but / smiles のような語で本当の気持ちが示される。表面の言葉だけで判断しない。
ペットの話は「なぜ」と「誰が」の2種類が設問。because と but now、そして家族の役割分担を押さえます。