準1級 · 語彙 · 第41回
スポーツ
この回の内容
準1級 · 語彙 · 第41回
競技・トレーニング・戦術などスポーツに関する準1級レベルの語彙を学びます。試合の描写や選手インタビューの理解に役立つ表現を、例文とともにしっかり定着させられます。
語源と類義語の階層
endurance は dur(続く。durable / duration と同族)に en- が付いた語で「持ちこたえる力」。
spectator は spect(見る。spectacle / inspect / perspective と同族)で「見る人」。
referee は refer(判断を委ねる)から「判定を委ねられた人」。
「観客」は競技なら spectator、演劇・音楽なら audience、テレビなら viewer と場が変わります。
「持久力」は身体的な stamina / endurance に対し、精神的な粘りは perseverance です。
使い方 —referee と umpire、opponent の政治用法
referee はサッカー・バスケ・ボクシングなど審判が競技面を動く種目、umpire は野球・テニス・クリケットなど定位置から判定する種目に使います。
opponent は競技を離れると「反対者」で、an opponent of the plan(その計画の反対者)と of を取ります。
athletic は人にも施設にも使え、athletic facilities(運動施設)の形も頻出です。
つまずきやすい所
○ the spectators at the soccer match
✗ the audience at the soccer match
競技の観客は spectator、audience は演劇・音楽・講演の聴衆。
○ 野球・テニスは umpire
✗ 野球で referee
審判の語は競技で決まっている。
○ opponent of the plan
✗ opponent to the plan
「〜の反対者」は of。
競技の語は「観客」と「審判」の語が場で決まります。opponent の政治用法も押さえます。