1級 · 文法 · 第14回
動名詞・不定詞
この回の内容
1級 · 文法 · 第14回
remember / regret / stop / try + to V と + V-ing、完了動名詞 having pp。目的語の形が時と意味を決めます。
4動詞の対応表
remember to V(これからする)⇄ remember V-ing(したことを覚えている)。
regret to V(これから告げることを残念に思う=公式の遺憾表明)⇄ regret V-ing(したことを後悔)。
stop to V(〜するために立ち止まる。目的の副詞的用法)⇄ stop V-ing(やめる)。
try to V(困難を承知で努力)⇄ try V-ing(試しにやってみる)。
完了動名詞で時のずれを示す
He denied having seen the document.(見たことを否定した)のように、having pp は主節の動詞より前の行為を示します。
単に denied seeing でも通じますが、時のずれを明示したいときや格式の高い文で having pp を使います。
受動なら having been pp。
つまずきやすい所
○ We regret to inform you that …
✗ We regret informing you that …
これから告げるので to 不定詞。
○ He stopped smoking.
✗ He stopped to smoke.(禁煙の意味で)
to V は目的。
○ 主節より前の行為
✗ having seen を主節と同時の意味で使う
完了動名詞は時のずれを示す。
4動詞の対応表と完了動名詞。時の前後を形で示すのが1級の水準です。