2級 · 読解 · 第30回
なぜ水が大切なのか
この回の内容
2級 · 読解 · 第30回
水の論説です。「当たり前に見える → 不可欠な理由 → 実は希少 → 対策の3層」の型で、淡水の希少性が要点です。
論の展開 —当たり前 → 不可欠 → 希少 → 対策
- 蛇口をひねれば出るので当然と思いがちだが、世界の多くでは日々の苦労
- 不可欠な理由(体・食料・工業と発電)
- 実は使える淡水は驚くほど少ない
- 家庭・農業・都市の対策
設問の解き方 —対策は3層に分かれる
家庭(漏れの修理・蛇口を出しっぱなしにしない)/農家(少ない水で多く育てる方法)/都市(浄化して再利用する)の3層です。
「宇宙から青く見えるのに使える淡水は少ない」という対比が希少性の説明の核で、設問になります。
つまずきやすい所
○ 青く見えるが使える淡水は少ない
✗ 地球は水が豊富だから困らないと読む
Although の対比が希少性の核。
○ 人口増・浪費・汚染・気候変動の4つ
✗ 圧力は人口増だけと読む
並列を全部拾う。
○ 家庭・農業・都市の3層
✗ 対策は家庭だけと読む
対策の主体が3つに分かれている。
希少性の対比と対策の3層。It is true that 〜 yet 〜 の譲歩を経て、得意分野の住み分けが結論になります。