2級 · 読解 · 第32回
暮らしの中のロボット
この回の内容
2級 · 読解 · 第32回
ロボットの論説です。「SF の像を訂正 → 実際の働き → 雇用への不安 → 協働という結論」の型で、歴史の答えが要点です。
論の展開 —誤解の訂正 → 実際 → 不安 → 協働
- 歩いて話す機械を思い浮かべるが、実際のロボットは人の形をしていないことが多い
- 工場・病院・危険な場所・家庭での働き
- 雇用への不安と歴史の答え
- 協働という結論
設問の解き方 —得意分野の住み分けと社会の課題
ロボットは反復・危険・高精度な作業に優れ、人間は創造性・判断・他者の理解に優れる、という住み分けが結論です。
社会の課題は「利益が少数ではなく広く共有されるようにすること」。
it is true that 〜 yet 〜 の譲歩構造も押さえます。
つまずきやすい所
○ 人の形すらない機械が多い
✗ ロボットは人型が多いと読む
冒頭の誤解の訂正。
○ 置き換えもしたが新しい仕事も生んだ
✗ 機械は仕事を奪うだけと読む
It is true that 〜 yet 〜 の譲歩。
○ 利益が広く共有されるようにすること
✗ 課題は技術の性能と読む
The challenge for society is 〜。
誤解の訂正から住み分けの結論へ。希少の理由(塩水・凍結・地下深く)と圧力4つを、並列のまま漏れなく拾います。