2級 · 読解 · 第35回
色の科学
この回の内容
2級 · 読解 · 第35回
色の科学です。「色は外界ではなく脳の中で作られる」という驚きから、心身への影響と文化差へ進みます。
論の展開 —驚き → 仕組み → 影響 → 文化差
- 色は装飾以上のもので、感情・選択・体の反応に影響する
- 色は物にあるのではなく、反射した光を脳が解釈して生まれる
- 暖色と寒色の効果と商業での利用
- 文化による意味の違い
設問の解き方 —「どこでも同じ意味ではない」
It would be a mistake, however, to think that every color carries the same meaning everywhere.(どこでも同じ意味だと考えるのは誤り)が文化差への転換です。
結びは「色は物理・生物学・文化の豊かな混合」で、1つの学問に還元できない点が主旨です。
つまずきやすい所
○ 脳が作る(物は光を反射するだけ)
✗ 色は物そのものが持つと読む
not in the world outside, but inside our own heads。
○ 文化により大きく異なる(白の例)
✗ 色の意味は世界共通と読む
It would be a mistake to think 〜。
○ tend to / slightly = 傾向・わずかに
✗ 暖色が必ず心拍を上げると読む
断定の度合いを表す語。
色の生成の仕組みと文化差。断定の度合いにも注意します。