2級 · 読解 · 第47回
宇宙ゴミという問題
この回の内容
2級 · 読解 · 第47回
宇宙ゴミの論説です。「空に見えて混雑 → 危険は速度 → 連鎖反応 → 解決策と共有資源」の型です。
論の展開 —現状 → 危険の理由 → 連鎖 → 解決
- 1957年の最初の打ち上げ以来、上がった多くは戻ってこなかった
- 危険は速度にある
- 最も恐れられるのは連鎖反応
- 解決策と共通の規則
設問の解き方 —「共有資源」という結論
解決策は3つ ── 寿命の終わりに大気で安全に燃え尽きる設計、網や robot 腕や磁石で捕まえて軌道から降ろす試み、そして各国共通の規則(宇宙はどの国のものでもないため)。
結びは「空は共有資源で、皆が清潔に保つ手助けをしなければ使えるままではいられない」です。
つまずきやすい所
○ 速度が高いため塗料の小片でも危険
✗ 小さな破片は無害と読む
The danger comes from speed. が理由。
○ 破片が次の衝突を生む連鎖
✗ 衝突は1回で終わると読む
chain reaction が最大の懸念。
○ 宇宙はどの国のものでもないので共通の規則が必要
✗ 解決は1国でできると読む
belongs to no single country。
速度が危険を生み、連鎖が最悪の結末を招く。共有資源という結論が主旨です。