準2級プラス · 読解 · 第3回
プラスチックの少ない世界
この回の内容
準2級プラス · 読解 · 第3回
環境問題の論説です。「利点がそのまま問題になる」という皮肉な構造から始まり、個人の行動の限界へ進みます。
論説の型 —皮肉な前提 → 問題の規模 → 対応 → 限界 → 希望
- 安く軽く強いから普及した、まさにその性質が問題を生む
- 海洋流出とマイクロプラスチック
- 世界的な対応
- However 個人の行動の限界
- 希望
設問は②④に集中します。
設問の解き方 —個人の行動の限界と必要な対策
experts warn that small personal choices are not enough on their own(個人の選択だけでは足りない)が最も出やすい設問です。
だから必要なのは new rules and better technology(規則と技術)。
「まだ研究中」(still being studied)の部分も、断定した選択肢を切る根拠になります。
つまずきやすい所
○ not enough on their own(規則と技術も必要)
✗ 個人の努力で解決すると読む
限界の指摘が結論につながる。
○ still being studied = まだ研究中
✗ 人体への影響が判明していると読む
断定した選択肢を切る根拠になる。
○ 安く軽く強いから普及した(それが問題も生んだ)
✗ プラの利点は何もないと読む
利点と問題が同じ性質から来る構造を読む。
環境論説は個人の行動の限界が要点。断定しない表現も設問の根拠になります。