準2級プラス · 読解 · 第5回
生徒が3人の学校
この回の内容
準2級プラス · 読解 · 第5回
離島の学校の記事です。数字の対比(20年前と今)から地域の課題へ広げ、最後に問いを投げる構成です。
記事の型 —現状 → 難しい選択 → 学校の意味 → 工夫 → 問い
- 今は生徒3人・教員2人(20年前は約200人)
- 毎年の存続判断という難しい選択
- 島にとって学校は「共同体の心臓」
- インターネットで本土の学校と一緒に授業
- 地域を保つには、という問い
設問は①②③に集中します。
設問の解き方 —「学校以上のもの」という主張
For the islanders, the school is much more than a place of study. It is the heart of the community.(学ぶ場以上=共同体の中心)が主張です。
運動会にほぼ全島民が参加する例がその根拠。
閉校すれば島自体が続かないかもしれないという懸念まで読むと、存続を求める理由の設問に答えられます。
つまずきやすい所
○ 20年前は約200人(今は3人)
✗ 20年前も生徒は少なかったと読む
数字の対比が記事の出発点。
○ not perfect but 〜 new hope(完全な解決ではない)
✗ ネット授業で問題は解決したと読む
評価の限定を落とさない。
○ 共同体の中心(運動会に全島民が参加)
✗ 学校は勉強の場にすぎないと読む
more than 〜 の主張が中心。
地域の記事は数字の対比と「学校以上のもの」という主張が設問の中心です。