準2級プラス · 読解 · 第23回
新しいヘッドホンの不具合
この回の内容
準2級プラス · 読解 · 第23回
商品の不具合を伝える苦情メールです。「事実の経過 → 試したこと → 依頼 → 添付 → 関係の継続」という型で、丁寧な苦情の書き方が学べます。
苦情メールの型 —商品と購入日 → 症状 → 試したこと → 依頼 → 補足
- 型番と購入日
- 症状(1週間後に左側の音が出なくなった)
- 試したこと3つ
- 保証に基づく依頼
- 良い関係を続けたい旨
設問は②③④に集中します。
試したことを列挙して原因の切り分けを示すのが要点です。
設問の解き方 —依頼は選択肢を示す形
I would be grateful if you could either repair them or send me a replacement.(修理か交換のいずれか)と選択肢を示す形で依頼しています。
「筆者は何を求めているか」の設問では、どちらか一方だけの選択肢は不十分です。
最後の一文(これで3点目の購入、今後も利用したい)は関係を保つ丁寧さで、苦情の印象を和らげています。
つまずきやすい所
○ 修理か交換のいずれか
✗ 返金を求めていると読む
either A or B の依頼内容を正確に取る。
○ 右側は正常なので電話側の問題ではないと筆者は考えている
✗ 電話の不具合と読む
切り分けの一文が根拠。
○ 1年保証で購入は2週間前
✗ 保証が切れていると読む
保証期間と経過期間を照合する。
苦情メールは症状・試したこと・依頼の3点。either A or B の依頼が設問になります。