準2級プラス · 読解 · 第35回
なぜ私たちは夢を見るのか?
この回の内容
準2級プラス · 読解 · 第35回
夢の科学記事です。「古い信仰 → 現代の複数の説 → できないこと → 未解明」という型で、どの説も証明されていない点が要点です。
科学記事の型 —謎 → 古い信仰 → 複数の説 → 否定 → 保留
- 誰もが夢を見るが理由は確言できない
- 古い信仰(神々や霊からの伝言)
- 現代の3つの説
- 夢にできないこと
- なお未解明
設問は③④に集中します。
設問の解き方 —「予知できない」理由の説明
夢が「当たった」ように見えるのは、後の出来事と一致した少数の夢を覚えていて、一致しなかった何千の夢を忘れるからだと説明されます。
この説明の仕組みが設問になります。
結論は「複数の目的を持つ可能性が高く、科学にはまだ学ぶことが多い」という保留です。
つまずきやすい所
○ none is fully proven(複数の目的の可能性)
✗ どれか1つの説が正しいと読む
1つに絞る選択肢は誤りになる。
○ 確かな証拠はない(記憶の偏りで説明できる)
✗ 夢は未来を予知できると読む
no good evidence の否定を読む。
○ few scientists today accept these ideas
✗ 古い信仰を今も科学が支持していると読む
few = ほとんどない(否定的)。
未解明の主題は「1つに絞らない」のが答え。否定の証拠表現も押さえます。